2012年07月16日

【新刊】記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック

記憶力世界選手権で8度優勝を果たしたドミニク・オブライエンによる自身の記憶力の成長を書いたもの。

記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック
ドミニク オブライエン Dominic O’Brien
4767814219


同じコンセプト、同じ印象を受ける表紙を持つ本に

target="_top">ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由
ジョシュア・フォア 梶浦真美
4767811805

があります。ともに記憶力をトレーニングした過程がありますので一緒に読んでみてもいいのではないでしょうか。内容は平凡な男が、記憶力を強める方法を取得して記憶力世界選手権を制し、その後その記憶力を生かしているかまでについて書いている。

記憶術の内容は、大雑把に書くと、まず、関連付けなど記憶術の基本的な理論から入り、円周率の記憶、記憶力世界選手権の種目に特化した記憶方法などをのべ、最後のあたりになると、大会用の記憶術を実生活に活かせるかについて書いている。

その記憶力の方法は、やはり巷間の記憶術書に述べられている、ものを変換させる、ものを関連付けるという方法に終始している。しかし、他と違うのはそのステップが詳細に一人称で語られているという点である。この理論で行けば大丈夫というものではなく、私はこうした、という方法で述べられているので納得がいきやすいのではないか。

例えば、数字を記憶するのに、最初は一桁ごと(少なすぎたらしい)、次に数字を文字に変換してまとめて(これは失敗したらしい)、そして人とものとを結びつける方法に行き着くといったところに行き着くことになるが、その詳細の方法、どう失敗したのか、が書かれている。

実生活に活かす方法は、スピーチ、スケジュールについて書かれている。馴染みのないコメディについてもあり、短文をいくつもしゃべるという意味で、ある意味スピーチにも応用できるのではないだろうか。

世界選手権王者の体験を追うという意味でいい一冊。
posted by eksmin at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 記憶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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