原文は英語で、以前、愛の能力開花劇場にルールの日本語訳が書いてあったのですが、どうも古くなったようです。
そこで、最新のルールにするべく再度翻訳してみることにしました。
#TOEIC 600点程度の英語力でどこまでできるかなぁ。
まずは、順番が前後しますが無作為な単語
旧ルールの訳は
http://my-interest.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-cab1.html
原文は
http://www.worldmemorysportscouncil.com/Ten_Memory_Disciplines_2012_Revisions.pdf
なお、訳注は訳者の私見である。
5.無作為な単語
目的:可能な限り単語を記憶し、できるだけ多くの単語を回答する。
時間
記憶時間
国内:5分
国際:15分
世界選手権:15分
解答時間
国内:10分
国際:30分
世界選手権:30分
記憶
1.知られている単語を全4ページ、1ページ当たり5行、1行当たり20単語並べて与える。
出題する単語の内訳は80%は名詞、10%は抽象的なものを表す名詞、10%は不定詞である。
2.単語の数は、世界記録の20%増しを基本とし、審判の判断もしくは1か月前までのリクエストにより増やすことができる。
3.選手は1番目の単語からスタートし、可能な限り順番通り覚える。
解答
1.選手は与えられた用紙に回答を記載する。
2.もし、選手がオリジナルの解答用紙を使いたい場合は、大会前に審判の許可を得なければならない。
3.各々の単語は最初から最後まで区別つくようにはっきりと番号づけられなければならない。
採点
1.ポイントは20個すべての単語が正しく書かれている場合に与えられる(20点)
2.1つのミス(種類問わず)が1行20個の単語の中にあれば10点が与えられる。
3.2つ以上のミス(種類問わず)があった場合は0点となる。
4.選手は大文字小文字どちらで書いても構わない。
5.最後に回答した行に限るルール。最後の行が途中まででも完全にかけている場合はそこまでの単語数1つについて1点が、1つのミス(種類問わず)があればかけた単語数の半分が、2つ以上のミス(種類問わず)があった場合は0点が与えられる。
6.もし、単語が完全に覚えられているものの、スペルが間違えていた場合はその単語に対しては0点が与えられる。ただ、それは同じ行のほかの単語に影響が与えられるものではない。
たとえば、'rhythm'と書くべきところ、'rythm'と書いてしまった場合、その部分には点は与えられませんが、その行のほかの単語がすべて会っていた場合は満点から1点を減じた点が与えられます(たとえば(訳注:1行20単語の場合)19点)(注1)
7.もし、記憶間違いとスペルミスがあった場合はまず、(訳注:記憶間違いの場合に行う)満点の半分を計算し、その後、(訳注:スペルミスの場合に行う)1点の減点を行う(たとえば、20点満点の場合は2で割り10ポイントにし、その後、1点を減じ9点にする)[順番を間違えると9.5点になります]。
8.各々の行の点を加算していき、端数が生じた場合、最後に切り上げる(72.5点→73点)。
9.同点となった場合の順位は解答を記入したものの0点となった行のうち正しくかけた単語の数1つに対して、決定点1を与え、決定点の多い者が順位が上となる。
(注1)このルールは、スペルのあいまいさ、翻訳ミス、失読症、英語を話さない人などから生ずる問題を抑えるために設けられたものである。
ミスがありまくりなので、指摘がありましたらお願いします。


無作為な単語は言語によって判定の難しい協議ですね。
アルファベット系の言語、特に英語に関してはだんだんルールは充実してきたと思うのですが、それ以外に言語に関してはまだまだ配慮が至らない、というのが現状のようです。
日本語は特に漢字、ひらがな、カタカナとありますし、漢字かな混じりの単語の場合、送り仮名の問題もあります。
ネイティブじゃないと分かりにくいところも多いので、今後は我々からもっとWMSCに働きかけていかないといけないのかもしれませんね。
確かに日本語でこのままというのは難しいかなという気はします。まずはひと段落ついたところでまとめてみたいなという気持ちはあるのですが、時間がなかなか取れないのが残念です。