本日は現在のルールブックの10つ目に書かれている種目である、スピードカード。
ようやく最後の種目となりました。旧ルールの訳は
世界記憶力選手権への道 競技「スピードナンバー」のルールと採点方法(愛の能力開花劇場)
原文は
http://www.worldmemorysportscouncil.com/Ten_Memory_Disciplines_2012_Revisions.pdf
なお、訳注は訳者の私見である。
10.スピードカード
目的:
できるだけ早く52枚一組のトランプの並びを覚え、解答することにある。
時間
国内、国際、記憶力世界選手権
記憶:5分以内
解答:5分
(この種目は2回別々のトランプの組で試技を行う)
記憶
1.52枚のよく混ぜられたトランプを用いる。選手は自身のトランプを持ち込まないとならない。それらは競技の前に審判によってシャッフルされる。
2.選手は5分以内に一組のトランプの並びを覚えるようにする。
a)審判には100分の1秒を計ることができるストップウォッチを持ったタイムキーパーを置くことを申し出る
または
b)選手を担当する計時役に記憶が終了したときに適切な合図を送ることに同意しなければならない。
ただし、代わりに、スピードスタック用のタイマーを副審、計時役の監視のもと使うことができる。
3.選手は5分の記憶時間が終了のアナウンスが審判からなされるまで解答を始めてはならない。
4.トランプは何度も見ても構わないし、一度に何枚見ても構わない。
採点
1.副審は、記憶に使ったトランプと解答に使ったトランプを突き合わせる。最初に双方のトランプに間違いが生じた時点で、それまでの枚数が得点になる。
2.一番早く52枚のトランプの並びを記憶した選手がこの種目の勝者となる。
3.もし、記憶した枚数が52枚に満たなかった選手は、記憶に要した時間は300秒とし、得点は記憶できた枚数を52で除した数字とする。
4.得点は52枚すべて覚えた場合は以下の算式で算出される
11180÷(記憶に要した時間(秒)の0.75乗)
1000ポイントに対応する時間は25秒で覚えた時である。
5.2回のうち、いいほうのスコアを採用する。
6.同点の場合は低いほうのスコアで比較して勝者を決める。
追記:多くの大会(記憶力世界選手権を含む)ではスピードスタック用のタイマー、選手が手を離した時に自動的に始まるものを使う。タイマーは選手が記憶後、両手をパネルの上において止める。
2進数と書かれた数字(数字の記憶とスピードナンバー)の競技では、選手は記憶の時に、線を引く手間を省くために用いる線が予め入っている透明なシートを持ち込むことができる。もし、選手がそのようなシートを持ち込む場合は審判の許可を得なければならず、それらは回答前には回収される。
あやふやな訳ですが、御参考までに

