2012年10月18日

気になる将棋の記事


現代ビジネス 衰退か? 盛り返すか? 頭脳の格闘技「将棋」をビジネスとして考える

将棋ビジネスについて現状と提案をしています。
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2012年10月08日

【新刊】人間に勝つコンピュータ将棋の作り方

将棋を指す際の参考にはならないのですが。

4774153265人間に勝つコンピュータ将棋の作り方
瀧澤 武信 松原 仁 古作 登 橋本 剛 小谷 善行 鶴岡 慶雅 山下 宏 金子 知適 保木 邦仁 伊藤 毅志 竹内 章 篠田 正人
技術評論社 2012-09-29

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コンピュータ将棋の歩みを書いた一冊。ただ、コンピュータの知識がないと少々キツい。
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2012年05月20日

【新刊】将棋名人血風録

著者にあった人曰く、そんなに変ではないそうな。

将棋名人血風録 奇人・変人・超人 (oneテーマ21)
加藤 一二三
4041102413


自身も名人になったことがある加藤一二三九段が実力制名人の歴史を語る。氏自身名人についたことがあることもさることながら、実力制名人制定後の名人全員(自分自身は除くが)と対局したことがある。その他いろいろ含めた結果、名人戦や歴代名人はあらゆるところを知っている。

木村義雄の信仰(キリスト教徒らしい)とか、不仲説、自身の心構え、自戦記など読み応えはある。が、将棋がわからないといけない部分があるのは、個人的にちと残念。
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2011年10月31日

【新刊】先崎学2題

将棋棋士先崎学の新刊を2つ

今宵、あの頃のバーで (将棋連盟選書)
先崎 学
4839940800


連載コラムを書籍化したもの。3月11日のあの瞬間のあとでも将棋を指し続けた記述は興味深い。


今宵、あの頃のバーで (将棋連盟選書)
先崎 学
4839940800

こちらも同様。このBlog関連では麻雀の記述があり、こちらも面白い。
ラベル:将棋 麻雀
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2011年10月10日

【新刊】勝負哲学

サッカー元日本代表監督岡田武史氏と将棋の羽生善治氏との立場は異なるがトップに立った者どうしの対談。

勝負哲学
岡田武史 羽生善治
4763131680


サッカーと将棋と全く関係のない勝負事での共通なこと、そうでもないことが対談の中で見えてくる。読んでくると、意外な共通点(勝負を決めるものなど)があったり、そうでないもの(偶然性の大きさ)があったりがわかってくる。
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2010年11月29日

【新刊】結果を出し続けるために

羽生名人の本はこれまでにいろいろ出ているのですが

結果を出し続けるために (ツキ、プレッシャー、ミスを味方にする法則)
羽生 善治
4534047789


こちらは、講演を基に作成したもの。勝負を挑む姿勢、ミスをしたときの対処、などなどを余すところなく話している。話は短く、一つずつ見るのもよし。

元ネタはおそらく
結果を出し続けるための3つの秘訣 ~羽生名人が語る、120%能力を出し切る、脳の使い方~ [DVD]
B0049EZGVQ

かと思う。
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2010年09月07日

【新刊】自分の頭で考えるということ

本自体は新しいのだが、実は、これ4年前の対談。内容に古いところはあるのだけけれども、話の本質は古くないです。

4479391991自分の頭で考えるということ
羽生 善治 茂木 健一郎
大和書房 2010-09-05

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2010年07月21日

【新刊】女流名人倉敷藤花里見香奈 好きな道なら楽しく歩け

分類上は写真集かと思います。

女流名人倉敷藤花里見香奈 好きな道なら楽しく歩け
里見 香奈
4575302228


里見香奈女流二冠の写真+コラム集と言えるもの。写真がページの大半を占めるが、彼女の生い立ち、師である森雞二九段の文章など氏を知るのにいい文章から、タイトル戦の棋譜分析といった将棋ファン向けの文章まで収録されている。一番のおすすめは、女流名人戦の自戦記。自身のことを中心に書いているため、将棋がわからなくとも、勝負の過程について読めるようになっている。
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2010年06月14日

【新刊】脳を知る・創る・守る・育む 12

脳関連の本なのですが、メインテーマは将棋。

脳を知る・創る・守る・育む 12
4878051094


出版社の紹介はこちら

半分は将棋とは無関係の話題ですが、それでも、将棋だけでも買う価値はあり。1章の羽生名人の講演(とその後の質疑応答)では、将棋に関して薄く広くという感じでトピックを話しており、いずれも読み応えはある。2章3章は専門性のある話題であるが、軽く読んでも脳の使い方の違い、将棋の局面の評価といった話題は面白く読めた。
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2009年11月25日

【新刊】羽生善治 考える力

羽生善治氏のの思考法となっていますが…

羽生善治 考える力 (別冊宝島1666) (別冊宝島 1666)
4796674152



結構、読むのはそういったものではなく、読み物のほうが結構面白いし目立つ。本来的な読み方ではないだろうが、将棋を指さない人にはそういう楽しみ方もできる。チェスプレイヤーとしての一面もご覧ください。
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2009年06月04日

【新刊】女脳 ひらめきと勝負強さの秘密

おととい昨日とうってかわってこれは読みやすい。

女脳 ひらめきと勝負強さの秘密
茂木 健一郎
4062154889


女流将棋棋士と脳科学者の対談。こちらはひらめきに主眼をおいて対話をしているためか、その話が多い。とはいっても記憶や感想戦といった、将棋の話に必ず出てきがちな、そして先に挙げた2冊に共通する話題も出てくる。
これを先に読んで、ほかの2冊と比較する読み方をするのもいいかもしれない。
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2009年06月03日

【新刊】人間力ー自分でツキを呼び、直感を磨く方法ー

これまた読みづらい…

人間力ー自分でツキを呼び、直感を磨く方法ー
船井 幸雄
4828415033


船井幸雄、羽生善治両者の対談集。将棋の話を中心にいろいろと広げているのは昨日と一緒。そういう意味では興味深いのですが、二人の方向性が、異なっているためかやりづらいかなという点はあると思う。

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2009年06月02日

【新刊】勝ち続ける力

対談なのに読みづらかったです…。

勝ち続ける力
羽生 善治
4103016728


羽生永世6冠と翻訳家柳瀬尚紀の対談。これが軽いものになるかと思っていたら大間違いで、将棋だけならまだしも、ジョイス(という作家)まで出てきてヘビーな会話になっていく。各章のはじめと終わりにある解説文がないと、正直読みづらい。それでも、その難しい話題の合間を縫って読んでも、記憶の話、学び方の話、「道」の話と話題は豊富。
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2009年04月29日

【新刊】シリコンバレーから将棋を観る

普通、観戦記はプロかそれに近い腕前を持つ人が書くものである。が、

シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代
梅田望夫
4120040283


こちらはそうでない人の手による観戦記と対談が主。
評価は正直言ってしづらい。
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2009年04月19日

【新刊】棋士 羽生善治

将棋会の新世代が出てきつつあるが、まだまだトップ。

棋士 羽生善治―「人類史上、最も深く考える人」の神髄
弦巻 勝
4575301205


永世6冠(普通はこうは言わない)の羽生善治についていろいろ集めた一冊。写真や各界のさまざまな人の寄稿などからその人となり、魅力、凄みが分かる。
個人的には、将棋の子からの抜粋が印象に残る。奨励会から退会した男がそれをさせたはずのトップ棋士を思う気持ちが書かれているこの一文が印象に残る。
ラベル:将棋 新刊
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2009年03月01日

【新刊】[新装版]勝負のこころ

過去の本の再販である。

[新装版]勝負のこころ
大山 康晴
4569706770


しかし、今でも通用する面も多い。将棋の本というよりかはビジネス書にも通用する面も多い。
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2008年10月18日

【新刊】名人を夢みて森内俊之小伝

棋譜があるので将棋に興味のない人にはてが出しにくいか。

名人を夢みて森内俊之小伝
椎名 龍一
4140813067


永世名人の資格を獲得した森内俊之氏の半生をつづった書籍。読むと、名人への道も決して平坦ではないことがわかる。ライバル以外にもその障害は結構あるということが理解できる。
ラベル:将棋 新刊
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2008年06月04日

【新刊】将棋世界2008年07月号

将棋のみならずコンピュータプログラミング(あと卓球)に興味ある人にも

将棋世界 2008年 07月号 [雑誌]将棋世界 2008年 07月号 [雑誌]

by G-Tools


今回一番言及したいのは第18回世界コンピュータ将棋選手権の特集である。今回、トップアマがコンピュータに敗北したことによって、プロの牙城が崩れることも現実味を増してきた。そのためか、コンピュータ将棋に関する解説も多くのページを割いて解説がなされてきた。
観戦記も読み応えがあって、コンピュータ一辺倒になっていないところがいい。具体的に言えばそれを作成した人間にもスポットを当てている。
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2008年04月26日

【新刊】女流棋士 石橋幸緒物語~さっちゃんの駒

タグに麻雀をつけたけどもこれは麻将連合の女流ツアー選手ということで本文とは関係ないです。

女流棋士 石橋幸緒物語~さっちゃんの駒女流棋士 石橋幸緒物語~さっちゃんの駒
石橋 幸緒

by G-Tools


石橋幸緒女流王将の半生をつづったコミック。ほかには自戦記も収録されている。
ラベル:新刊 将棋 麻雀
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2007年12月11日

【新刊】棋神

#にしても、ここで書籍紹介するのは手間取る

棋神―中野英伴写真集

将棋棋士の対局中を撮った写真集。羽生2冠と大山15世名人の写真は特に迫力がある。

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