2012年02月19日

囲碁と教育の例

メモ程度でありますが…

囲碁でよみがえる子どもたち(脳科学ブログ)
http://blog.canpan.info/brains/archive/585

囲碁を学校に取り入れたところ、学校に秩序が取り戻せたというもの。なかには東大に合格したものまで現れたらしい。
なぜ、できたのだろうか。おそらく、囲碁はきっかけに過ぎず、生徒たちは熱中できるも
の、なおかつ、それが教員や親にとっていいものであったということかもしれない。それでも、これは教員も熱を入れて指導にあたっていたことが一番強いのか。
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2010年08月04日

アジア大会への準備が進められている

囲碁に関していえばアジア大会の準備が着実に進められている。

まずはサイト
http://www.zennihonigorengou.jp/
全日本囲碁連合のサイトがいつの間にか出来上がっていました。

つぎは、
囲碁棋士もアスリート 代表候補、アジア大会へ強化合宿

記事によれば、フィジカルスポーツで使われる味の素ナショナルトレーニングセンターでトレーニングとのことである。ここはオリンピック選手が使うことでも知られる場所であり、そういったところをマインドスポーツの選手が使うのは私の知る限り始めてである。
どうしてそういうところを選んだかはよくわかりませんが、おそらくほかのアジア大会の選手が使うところで、と言うことではないかと思います。

そして、こちらの準備も進めていかないとというのは、

http://www.zennihonigorengou.jp/supporter.htm

寄付のお願いです。税制面のメリットはないですが、ぜひ一口。
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2009年10月18日

【新刊】井山裕太2題

ご存知のとおり、囲碁棋士の井山裕太氏が名人位を獲得した。
それに関する本を二つ。

わが天才棋士・井山裕太
4797671955

師匠の目から見た氏のことが書かれている。棋譜もあるが、読みやすい。

誰もが知りたい 囲碁名棋士たちの頭の中
4806134910

こちらは複数の棋士についてまとめたものであり、氏はその中の一人として登場する。そのため記述はこれに比べて少なめである。とはいっても読み応えはこちらも負けてはいない。コンパクトにまとめられている。
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2009年08月11日

【新刊】子ども育てる碁学力

このての本はすでにいくつか出てはいるのですが。

子ども育てる碁学力
小畑 健
4087753913


囲碁をいかに教育に生かすかということについてさまざまな視点から述べている。著者の一人は元院生との事らしく、自らの体験に基づいた記述もなされている。
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2009年07月03日

【新刊】人生、意気に感ず

これは再販のようですが、紹介。

人生、意気に感ず
藤沢 秀行
434101904X


今年亡くなった藤沢秀行氏によるエッセイ集。これを読めば氏の主観による凄みが分かるかと思う。

他には
野垂れ死に (新潮新書)
藤沢 秀行
4106101149

もいいか。
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2009年01月18日

【書籍紹介】囲碁史探偵が行く―昔と今 碁打ちの物語

見つけたのが2ヶ月経った後だけども、面白い。

囲碁史探偵が行く―昔と今 碁打ちの物語
福井 正明
4818206008


囲碁の過去の話を紹介していくもの。棋譜が出てくるが、それを読み飛ばしても昔の囲碁の世界に触れることが出来る。
ラベル:新刊 囲碁
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日本経済新聞1月17日での囲碁の記事

1月17日の日本経済新聞の最終面、文化欄に中国の囲碁事情の記事が書いてあった。

ここのところ、中国は囲碁の実力を伸ばしつつあるが、これは厳しい競争やホームアンドアウェイ方式で行われる団体戦がその源であるとしている。

一見個人競技の囲碁に団体戦が組み込まれているのは奇妙にも見えるが、実は同じ日のスポーツ面では卓球のプロ組織についても述べられており、これも囲碁と同じ方式をとっているようだ(福原愛さんがいたのでいくらかはご存知と思いますが)。

つまり、団体戦を行い、強い選手をチームに招聘できるようにして、競争とレベルアップを図っているのではないかと思う。

それがあたっているかどうかは分からないが、中国はこのような仕組みを作ることによってうまく(マインド、フィジカル両面の)スポーツの強化をしているのだと感じている。
ラベル:囲碁
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2008年12月23日

【新刊】プレッシャーに負けない

囲碁棋士による半生記その2(その1はこちら

プレッシャーに負けない (YA心の友だちシリーズ)
梅沢 由香里
4569689094


内容は、著者のこれまでの人生の歩みと囲碁のルール解説。年齢層を低めに設定しているようで、短く簡潔に書かれている。人によっては物足りなさを感じるかもしれない。
ラベル:囲碁 新刊
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2008年12月03日

【新刊】囲碁文化の魅力と効用

囲碁の周辺を扱ったコラム集。

囲碁文化の魅力と効用
藁科 満治
4535585652


くり返しになるが、囲碁についていろいろな事柄を集めたコラム集といえる本である。扱っているのは古今東西さまざまな出来事といっていい。著者は元参議院議員であるためか、国会議員に関する文章もある。なかでも小沢一郎民主党代表、与謝野馨前官房長官(当時)の対局については著者の解説も加えている。
議員以外では、紫式部からイチローまでの囲碁のかかわりについてのべており、また、人から離れてもかつての役割、盲人向け囲碁など幅は広く述べられている。

もう少し厚くすればいいのにというのは欲張りすぎか。
ラベル:新刊 囲碁
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2008年06月14日

【新刊】プロ棋士の思考術

えっ!これ思考術の本だったの?となってしまった読後。

プロ棋士の思考術 (PHP新書 531)
依田 紀基
4569701116


タイトルはこうなっていますが、実際は違うような気がする…。
続きを読む
ラベル:囲碁 新刊
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2008年04月27日

囲碁の入り口のゲーム

プロ棋士が開発したボードゲーム「CACOMO」の奥深さ(ダイアモンドオンライン)

囲碁類似のゲームであるが、大きく変わっている点は大きさが8×8であるというところ6路盤、9路盤の囲碁は入門用にあるがこの大きさはみたことがない。てことはいざというときはリバーシ(オセロ)の盤面でも代用が出来るということになる。

後変わっているのは打つ手が限定されるということ。手元のカードに書かれている場所にしか打つことが出来ないという点で異なっている。しかも、カードは1回のみしか使うことが出来ないため、これを利用した以後とは異なった戦略も利用できそう。
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2008年03月30日

【新刊】6路盤 囲碁パズル

6路盤 囲碁パズル6路盤 囲碁パズル
後藤 俊午

by G-Tools

囲碁の入門書。6路盤からはいるというのが最近のトレンドになっているらしく、これもそのひとつ。囲碁のルールを置いておいて、まずは形から入るところから構成されているのが面白い。

類書としては
東大教養囲碁講座―ゼロからわかりやすく (光文社新書 309)
がある。
ラベル:新刊 囲碁
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2008年01月24日

子供に対する囲碁の教え方のひとつ

MSN産経ニュースから

 「地域の子供たちに囲碁の楽しみを知ってもらい、いじめや非行、登校拒否などから守ろう」と、ボランティアで指導する高齢者たちの集まり「NPOライフこども囲碁クラブ」(植木基二朗理事長)が、このほど発足した。
(「子供たちに囲碁の楽しみを NPOが発足」から)


こういったものが広がっていくのは大変喜ばしいし、マインドスポーツが社会貢献に役立つという認識がもたれつつあるということでもあるので大変うれしい。

ここでは「堀田イズム」なる囲碁教授法が提案されていて、ここではその方法で囲碁を教授するようである。で、どんなものかというと、続きを読む
ラベル:囲碁 子供 教授法
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